人生・生き方

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心行ひとつ

先日、ある寺院にお参りした折、ちょうどご住職が説法をされていました。そのとき耳に残った言葉が――「心行ひとつ」こころと行いは、ひとつでなければならない、という教えでした。口では立派なことを語りながら、行いが伴わない。あるいは、行いは正しくと...
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不貞はなぜ許されないのか

――宗教が語る、人の心の約束人はなぜ、不貞を「してはならない」と教えられてきたのでしょうか。それは単なる道徳や、古い決まりごとだからではありません。宗教が長い時間をかけて語り継いできたのは、「人の心を壊さぬための智慧」そのものです。多くの宗...
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人はなぜ「死」を考えるのか ― 生きる意味を見つめて

どうせ死ぬ。最後は、必ず死ぬ。臨終の時は、誰にでも平等に訪れる。生まれてくる時も、死んでいく時も、結局は一人なのだと思う。どれだけ人に囲まれていても、その瞬間を、代わりに迎えてくれる人はいない。これは、変えようのない事実だ。この事実を前にす...
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先祖への感謝を、忘れてはならない

私たちは、ともすれば「今」を生きることに精一杯になり、自分がどこから来たのかを忘れてしまいがちです。けれど、この命は突然ここに在るわけではありません。幾世代もの先祖が悩み、耐え、選び続けてきたその先に、今の私たちがあります。もし一代でも欠け...
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何代前からの因縁の影響

人は時に、「なぜ自分だけが、同じところでつまずくのだろう」「理由は分からないのに、繰り返してしまう出来事がある」そんな感覚を抱くことがあります。努力が足りないわけでも、心が弱いわけでもない。それでも、見えない糸に引き戻されるような出来事が重...
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懺悔は治病・開運の妙薬

夫(そ)れ懺悔(さんげ)とは治病(じびょう)の妙薬(みょうやく)、開運(かいうん)の秘法(ひほう)なり。若(も)し難病(なんびょう)を平癒(へいゆ)し、悪運(あくうん)を除(のぞ)かんと欲(ほっ)せばすべからく懺悔すべし。因果(いんが)のこ...
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ゴミも拾えない者は、運も拾う事ができない

道に落ちているゴミを見て、あなたはどう感じるでしょうか。「誰かが拾うだろう」「自分には関係ない」そう思って通り過ぎることは、決して珍しいことではありません。しかし、ほんの一歩立ち止まり、屈んで拾い上げるその行為には、目に見えぬ大きな意味が宿...
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「お金では幸せは買えない」

人はお金で多くの物を買うことができる。家も、服も、食事も、時間さえも、ある程度まではお金で整えられる。物は、確かに買える。しかし――幸せは、そうはいかない。通帳の残高が増えたとき、胸に広がるのは喜びというより安堵に近い。不安が一つ減った、と...