気づき・学び

気づき・学び

断ることは冷たさではない――人を大切にしながら、自分も大切にする

頼まれると、つい「いいですよ」と答えてしまう。あとで予定を見直して、どうやって時間をつくろうかと困る。そんな場面はないでしょうか。手伝いたい気持ちがあっても、引き受けられるとは限りません。相手を大切にする気持ちと、自分の時間や余力を守ること...
気づき・学び

陀羅尼とは? 意味・読み方と、真言やお経との関係をやさしく解説

お寺の案内や仏教の本で「陀羅尼」という言葉を見かけたとき、どう読めばよいのか、真言やお経と何が違うのか、戸惑うことがあるかもしれません。陀羅尼は「だらに」と読みます。唱える言葉として説明される一方で、教えを忘れずに保つ働きという意味も持つ言...
気づき・学び

イヤシロチ・穢れ地とは? 言葉の意味と、場所との向き合い方

「イヤシロチ」という言葉を聞いて、心が安らぐ場所を思い浮かべる人もいるかもしれません。一方で「穢れ地」と聞くと、自分の住む場所は大丈夫だろうかと、不安になることもあるでしょう。言葉の印象だけで、土地の良し悪しを決めなくてもよいと思います。ま...
気づき・学び

般若心経は何を伝えているのか?「空」の意味をやさしく読み解く

お寺で般若心経を耳にしたり、写経の手本を見たりしたとき。「名前は知っているけれど、何が書かれているのだろう」と感じることはありませんか。難しい漢字をすべて理解しようとすると、少し遠いものに思えるかもしれません。まずは「空(くう)」という言葉...
気づき・学び

如来・菩薩・明王・天部の違いとは? お寺で出会う仏さまの基礎知識

お寺の案内板で「如来」や「菩薩」という名前を見かけたとき、どのような違いがあるのだろう、と戸惑うことはないでしょうか。明王や天部という名前まで出てくると、初めて触れる人には少し難しく感じられるかもしれません。まずは、名前をすべて覚えようとし...
日常の教え

不動明王の真言はなぜ違う?小呪・慈救呪・火界呪の意味と唱え方

不動明王の真言には「ノウマク・サンマンダ・バザラダン・カン」をはじめ、いくつかの種類があります。小呪・慈救呪・火界呪の違いや意味、どれを唱えればよいのかを、初めての方にも分かりやすく紹介します。不動明王をお参りしていると、こんな疑問を持つこ...
参拝記

永平寺参拝|静寂の中で感じた「心を整える」ということ」

福井県の曹洞宗大本山・永平寺を参拝しました。杉の大木、苔むした石垣、歴史ある伽藍。静寂の中を歩きながら感じた、心を整え、今を丁寧に生きることの大切さを綴ります。福井県にある曹洞宗大本山・永平寺を参拝しました。境内へ向かう参道に足を踏み入れる...
参拝記

瀧谷不動尊で護摩祈祷|炎の前で、心を整える時間

大阪・富田林の瀧谷不動尊へ参拝し、護摩祈祷を受けてきました。燃え上がる護摩の炎を前に感じたこと、祈ることの意味、日々を生きる中で大切にしたい心について綴ります。先日、大阪・富田林にある瀧谷不動尊へ参拝し、護摩祈祷をしていただきました。境内へ...
気づき・学び

家族の死から学んだこと|12歳で父を亡くして気づいた命の意味

人は、人生の中で忘れることのできない出来事に出会います。私にとってそれは、家族の死でした。私は十二歳のとき、父を亡くしました。小学校を卒業する少し前のことです。あまりにも突然で、子どもだった私には、その出来事をどう受け止めてよいのか分かりま...
気づき・学び

月を見上げて気づくこと|同じ空の下でつながる心       

昨夜、ふと空を見上げると、澄んだ夜空に静かに浮かぶお月様がありました。三月とはいえ、まだ夜風は肌寒く、頬に触れる空気には冬の名残が残っています。けれど、その冷たい空気の中で見る月は、どこか凛としていて、心を静かにしてくれるものでした。月とい...