心の庭 神結紬 祈りの言葉 生きるということ 死について 心のゆらぎ 人の営み 静かな気づき 神さま仏さま 日々のことば 心の記録 内なる声 新しい始まり 生まれ変わる瞬間

参拝記

普賢寺(山口県光市室積)参拝記|海を守護する古刹の歴史とご利益  

山口県光市室積・普賢寺山口県光市室積。市ホームページより引用あり穏やかな海を望むこの地に、古くから「海の菩薩」として広く信仰を集めてきた寺があります。それが、普賢寺です。昔から海に生きる人々にとって、海は恵みであると同時に、恐ろしさを持つ存...
参拝記

岩國白蛇神社(山口県岩国市)参拝記|白蛇が守る金運と縁結びの社   

―― 山口県岩国市・白蛇神社参拝記 ――山口県岩国市にある、岩國白蛇神社へお参りに行ってまいりました。境内へ足を踏み入れると、どこか空気が澄み、静かな緊張感の中に、不思議と心が落ち着いていく感覚がありました。岩国の白蛇は、古くから「神の使い...
生き方の工夫

義理と人情とは何か|現代に忘れられた大切な人間関係の在り方

人は、時代とともに変わっていきます。便利さを手にし、効率を重んじるようになった現代において、いつしか心の中の「大切な何か」が、静かに薄れているようにも感じます。その一つが、義理と人情ではないでしょうか。義理とは、受けた恩を忘れず、筋を通すこ...
日常の教え

大切なものに気づかないまま遠ざかる理由|仏教から学ぶ日常の気づき

静かな朝のひととき。湯気の立つ湯呑を手にしながら、ふと胸に浮かんだのは「有難う」という言葉のことでした。日々の中で当たり前のように交わされるその一言。しかし、その当たり前がふと途切れたとき、人の心は思いのほか敏感に揺れるものです。先日、何気...
生き方の工夫

許すということの意味|怒りを手放すための仏教的な考え方

朝の光が、静かに部屋へと差し込んできました。湯気の立つ湯のみを手に、まだ少し冷たい空気を感じながら、ふと過去のことが胸に浮かびます。あの時、どうしてあんな言葉を言われたのか。なぜ、あの人はああいう態度だったのか。思い出すたびに、小さな棘のよ...
心の整理・思考法

くよくよ・いらいらの正体とは|心を乱す感情の根っこを仏教で考える

ある日のこと。ふとした一言が、胸の奥に残り続けることがあります。「よくよく、くよくよ、いらいら」偉いお坊さんにそう言われた、話を思い出しました。はじめは、どこか調子のよい言葉の並びに聞こえます。けれど、よくよく味わってみると、そこには人の心...
生き方の工夫

「回向返照」とは?禅語に学ぶ、自分の内を見つめる生き方   

人はつい、他人に目を向けてしまうものです。誰かの成功を羨み、誰かの失敗に安心し、知らず知らずのうちに、心の軸を外へと預けてしまう。しかし禅語に「回向返照」という言葉があります。それは、外へ向けていた意識を、自分の内へと返すこと。他人を見る余...
守護仏について

守護仏とは?十二支ごとの守り本尊と意味をわかりやすく解説

仏教の世界には「守護仏(しゅごぶつ)」という考え方があります。これは、人が生まれた年の干支(えと)によって、一生を通して見守ってくださる仏さまが定められているという信仰です。特に真言宗や天台宗などの密教では「八体仏(はったいぶつ)」と呼ばれ...
気づき・学び

家族の死から学んだこと|12歳で父を亡くして気づいた命の意味

人は、人生の中で忘れることのできない出来事に出会います。私にとってそれは、家族の死でした。私は十二歳のとき、父を亡くしました。小学校を卒業する少し前のことです。あまりにも突然で、子どもだった私には、その出来事をどう受け止めてよいのか分かりま...
気づき・学び

月を見上げて気づくこと|同じ空の下でつながる心       

昨夜、ふと空を見上げると、澄んだ夜空に静かに浮かぶお月様がありました。三月とはいえ、まだ夜風は肌寒く、頬に触れる空気には冬の名残が残っています。けれど、その冷たい空気の中で見る月は、どこか凛としていて、心を静かにしてくれるものでした。月とい...